2009年8月12日水曜日

天命数霊術?間違いまくってる!

望月岳陽がブログでまた天命数霊術の判断は間違っていることを見事に証明してくれています。

[第720回]より抜粋
 私は、天格19の方が、離婚や晩婚でも”不幸”とは判断しません。
 なぜなら、離婚や晩婚で、以前の生活より遥かに上回る”幸運”を手にした方を知っているからです。
 東京に居住されている40代前半の女性、実はバツ2なのです。旧姓は「天格19」で比較的ベストに近いのに、最初の婚姻による改姓で、天格16で”偶数 ”のみになり、ご主人は「浮気・暴飲・暴行・借金」ばかりで離婚、2度目は天格20で偶数ばかりの姓名になり、ご主人は”交通事故死”で婚姻解消(女児1 人あり)した方が居られました。(この時点で「色紙額」等を作成。)そこで実家の旧姓に戻し、「ブテック」の店をしていたところ、お見合いで40代後半の 優良企業の2代目社長(奥様はガンで死別)と再婚され、とても”思いやりがある紳士”であり、3度目に”幸運”な生活を送って居られます。
 『人生万事塞翁が馬!』という格言をご存じですね。2度の結婚が”不幸”で3度目の”幸運”!
  さあ、仮に、この女性を未婚の時に姓名判断していたら、「天格19」でベストに近い姓名なので、”幸せな結婚ができますよ!”と姓名判断できますで しょうか?まさか、3度目の40代になって幸せな結婚を手に入れることは、とても「天命数霊術」でも、日本中の”占い師”でも予想・予言はできませんよ。

「人生万事塞翁が馬」だそうです(爆笑)。
望月岳陽はこの女性を天命数霊術的に「旧姓は「天格19」で比較的ベストに近い」と判断していますが、それなのに最初の結婚での夫は「浮気・暴飲・暴行・借金」ばかりで離婚してますね。離婚ですから「良い旧姓」に戻った筈です。しかし二度めの結婚でその夫は交通事故死してます。

望月岳陽はこの理由として「最初の婚姻による改姓で、天格16で”偶数 ”のみ」「2度目は天格20で偶数ばかりの姓名になり」と説明していますが、なぜ良い名前なのに「悪い姓名になるような結婚」ばかりしてしまったのでしょうか。良い名前は運が良いはずですね?運が良いなら「良い異性」と巡り会い「良い結婚生活」ができるのがスジでしょう?「良い姓名になる結婚」ができるのがスジでしょう?なのになぜ一度ならず二度までも辛い結婚生活をしなければならなかったのでしょうか?

答えは明白。天命数霊術が間違っているからです。それ以外に解釈のしようがありません。「人生万事塞翁が馬」なんて言い訳にすぎないのです。

ここでこの女性がなぜ「3度目に”幸運”な生活」ができたか、不思議がる人もいるかも知れません。それは不思議でもなんでもありません。もちろん、望月岳陽の「色紙額」等のせいでも断じてありません。前に二回結婚できたのだから三回目ができても何の不思議もないのです。ただそれだけです。そして前の二回の結婚も最初は幸福だった筈ですね。それが最後まで続かなかっただけで。

ブログ中の”とても「天命数霊術」でも、日本中の”占い師”でも予想・予言はできませんよ。”って、何が言いたいんでしょうね?望月岳陽は「ワシにしかできない!ワシが最高!」とでも言いたいんでしょうか?そもそも間違っているのだから、天命数霊術を使って誰も予想できる訳ありません。間違った判断を自慢気に語る望月岳陽をみなさんはどう思われますか?

この40代の女性は三度目の結婚をされたそうですが、「今後もずっと」幸運であることをお祈りします。