2009年8月10日月曜日

天命数霊術?ふざけるなよ望月岳陽!!

望月岳陽の天命数霊術に関するブログを読んで今日ほど腹がたったことはありません。
[第728回]より抜粋 
 さて、長崎の原爆投下は、9日午前8〜9時、小倉市か八幡市(現在;北九州市)に投下の計画で、アメリカ爆撃機(B29)が上空を旋回していましたが、 運良く”曇り空”で投下を諦め、”晴天”の長崎市に向かったので、11時2分(広島は8時15分)という時間になったそうです。
 さあ、”運”はここにも見えますね。
 長崎市には大変お気の毒ですが、”晴天”が不運を呼び、北九州市は”曇天”で被爆を避けられたという”運命”を与えた神の贖罪なのか?
 また、投下の時間が遅れたため、長崎市から離れた人、逆に長崎市に到着した人が、”生死”を分けたとも言われています。
 戦争での”運”といえば、”生死”が主ですが、現在の私たちの”運”といえば、もちろん”生死”もありますが、「健康運・知徳運・家族運・愛情運・仕事 運・金運など」が、皆さんの関心ごとですが、これらの”運”も紙一重の差で、あなたの運勢を”呼び込み”好転させることができますよ。
原爆投下は米国による無差別大量殺人です。それ以外の何物でもありません。
それを望月岳陽は長崎原爆被害者に対し「彼奴らは運が悪かった。あなたは天命数霊術で運をつかもう」と宣伝しております。直接的にそう書いている訳ではありませんが、そうとしか取れません。

望月岳陽はHPに掲載されている生年月日から計算すると71歳になります。
これほど恥知らずな71歳は見たことがありません。
「神の贖罪なのか?」だと?!被爆した長崎の民が贖罪せねばならぬどんな罪を犯したと言うのだ?!
長崎原爆被害者の魂に土下座してあやまれ望月岳陽!!!

出鱈目な占いの宣伝の為に「運が悪かった」として片付けられてしまった、長崎原爆被害者の魂の嘆きはどれほどだろうと心寄せる今日の日です。