2009年9月2日水曜日

天命数霊術?冷笑する霊障!

望月岳陽の天命数霊術のブログで例外が霊障によるものだと言う記述があったので検証してみます。

[第195回]より抜粋
私の姓名判断の的中率は約90%で、10%は”例外”があると、[第50回7.31]に、その理由①〜③があると書いていますね。
その中でも、銃乱射や凶悪犯は、普段”正常な意識”を持っていても、銃や刃物を手にした時、それを使って、自分の欲望を満足、又は自暴自棄で破壊させるような”心境に変化”することが多いのです。
時代劇にもある「村正の”妖刀”」を持つと、人を試し切りしたくなる”凶氣”が訪れるのと同じ心境なのです。
このような”心境”に誘導するのが、凶悪な”霊障”がそうさせる例外があるのです。これが例外の③の場合です。

私は霊能者でもなく霊視はできませんが、”霊障”に罹りやすい人と罹りにくい人がいると霊能者は言います。逆に、沢山の先祖の守護霊に守られた人もいます。
人生を左右するのは、姓名の影響は大きいですが、人生は”姓名”だけで生存しているのではなく、「先祖・家族・土地・住居・職場・学校など」のあらゆる住環境の中で生きていきます。
いくら姓名判断で良くても、それを防ぎ切れない”凶氣”もあります。
でも、今まで投稿した事件事故死・死刑囚など、約60〜70%は「天格12」(確率は10%であるはず)なのですから、「天格19」で事件事故を起す人は、”霊障”による例外(奈良の小1幼女殺害の「小林薫」など)だと思います。

[第50回7.31]についてはおいらのブログでも取り上げています。参照してください。
望月岳陽がこの投稿を書いたのは2007年12月19日です。望月岳陽は当時69歳ですね。
69年生きてきた方が「時代劇の村正の”妖刀”」ですって!!
望月岳陽という方はお会いしたことはありませんが、よっぽどハッピーな人なんでしょうねぇ。脳味噌に蛆でも沸いていなければいいのですが…。心配です。

時代劇を犯罪の例にとって説明するなんてねえ。時代劇って実際のところほとんど作り話です。実話じゃありません。こういう人ってNHKの大河ドラマを見てあれがそのまんま過去に起こったことだと思ってしまうんでしょうねえ。大河ドラマなんて歴史上の大きな出来事は踏襲していますが、細部に関しては完全な作り話です。2008年の大河ドラマ「篤姫」では小松帯刀と篤姫の接点が物語の重要な背骨になっていましたが、歴史資料に両者が接触したという事実はまったく欠片も見て取る事ができません。”妖刀”の話も同じ作り話です。人が刀を手にした途端「人を試し斬りしたくなる凶気に取り憑かれる」なんてことが常識的にあるわけないのです。寝ぼけるのもたいがいにして貰いたいもんです。歴史的な証拠でもあるのなら見せて見ろと言いたいですね。
望月岳陽が69歳にもなって現実と絵空事の区別もつかないのは「天命数霊術的に良い名前」が原因である可能性も考えなくてはならないでしょう。
さてそうなると、以下の文章の恥ずかしさが理解できるでしょう。

その中でも、銃乱射や凶悪犯は、普段”正常な意識”を持っていても、銃や刃物を手にした時、それを使って、自分の欲望を満足、又は自暴自棄で破壊させるような”心境に変化”することが多いのです。

恥ずかしいでしょう?「正常な意識」を持った人が「銃や刃物」を手にしたせいで、それを使って犯罪を犯したり自爆したりするような”心境の変化”が起こる事が多いんだそうですよ!恥ずかしく爆笑ものでしょう(笑)!!

マトモな教育を受け理性ある人ならば、犯罪者は「自分の欲望の満足の為」あるいは「自暴自棄」になってから銃や刃物を手にする、と理解しているでしょう。常識的に考えて銃や刃物を手にしたから「犯罪しよう」「自暴自棄になろう」なんて気になるおかしな人は存在しません。居るとすれば望月岳陽の頭の中だけです。もしそれが事実なら、毎日包丁を握っている板前さんや家庭の主婦などは四六時中”心境の変化”が起きていなければなりませんね。おそろし~ですね~(笑)。

私は霊能者でもなく霊視はできませんが、”霊障”に罹りやすい人と罹りにくい人がいると霊能者は言います。逆に、沢山の先祖の守護霊に守られた人もいます。
人生を左右するのは、姓名の影響は大きいですが、人生は”姓名”だけで生存しているのではなく、「先祖・家族・土地・住居・職場・学校など」のあらゆる住環境の中で生きていきます。
いくら姓名判断で良くても、それを防ぎ切れない”凶氣”もあります。

あなたに子供が生まれたとしましょう。あなたの赤ちゃんは”霊障”に罹りやすいですか?罹りにくいですか?先祖・家族・土地・住居・職場・学校などに”霊障”を引き起こす原因がありますか?ありませんか?

そんな事誰に聞いてもわかるわけがありません。常識的に考えてわかる筈がないのです。
しかしこれがわからないと天命数霊術的には困るのです。だっていくら天命数霊術的に良い名前で赤ちゃんの名前をつけたとしても、後で”霊障”が起きるかもしれないのです。そうでしょ?そう書いてありますよね?「いくら姓名判断で良くても、それを防ぎ切れない”凶氣”もあります」って書いてありますよね?

皆さんおわかり頂けたでしょうか?
天命数霊術で安心して命名するには「”霊障”に罹りやすいどうか」と「”霊障”を引き起こす原因があるかどうか」がとってもとっても大切になります。何がなんでもこのポイントを抑えておく必要があります。そうしないと、あなたの赤ちゃんが成長してやがて窃盗犯になったり詐欺師になったり殺されたり殺人者になったり放火犯になったり自殺したり事故死したり病死したりその他ありとあらゆる不幸に見舞われた時に、「天命数霊術で良い名前にしたのにどうしてなんだ!!」って叫んでも、望月岳陽はこう答えるだけです。

「霊障ですから」

天命数霊術は霊障の責任は取ってくれませんよ?(爆笑)